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2023

#165 共に頂きを (山内翔/新4年・主将)

日頃より筑波大学蹴球部のご支援、声援のほどありがとうございます。

初めての部員ブログで拙く、下手くそな文章になると思いますが、最後まで読んでいただければ幸いです。よろしくお願いします!

2023年の主将をする。
経緯や動機はこれといったものはなかった。
自分がやる、筑波大学蹴球部に入った時からの自分の使命だと思った。
今まで中学、高校とキャプテンはやってきた。
ただ、中学、高校はJユースというのもあって、みんながサッカーをやる目的はプロになるためとある程度は確立されていた。
ただ、蹴球部は今までやってきたものとは何もかもが違う。
先輩方が今まで作ってきていただいた歴史や伝統、ピッチ内外において大学サッカーを牽引していくクラブの主将をやる。責任感やプレッシャーは計り知れない。

そんな自分にもただ1つの最強の武器がある。
「仲間」
自分には最高の仲間がいる。
蹴球部で出会った仲間はもちろん、今までサッカーを通じて出会った多くの仲間がいる。
その人たちの力を借りれば、自分1人ではできないこと、これから起こるあらゆる場面においてもなんでも出来るのではないか。

これから始まる冒険は楽しみでしかない。
いろんな事があるだろう。
ある人が言っていた。
「苦難、困難、災難、がない人生を無難な人生。
それがある人生を有難しという。」
まさしくそうだと思う。

筑波大学蹴球部に関わる全ての方々が待っているのは、タイトル。
これに尽きると思う。
自分が入学してからの3年間は取れなかった。それだけではなく、2017年から筑波大の名前がタイトルから遠ざかっている。
これは紛れもない事実。
でも、自信を持って言える。
今年のチームには日本一になれるために必要なものが備わっている。
これを活かすも殺すも自分たち次第。
シーズンも始まっていないこの時期に思うのはおかしいと思うし、根拠なんてものはない。
ただ、心からそう思う。

これまで何回聞いただろう。
・筑波は良いチームだな。
・筑波はうまいよな。
そんなことはわかっている。
俺たちは強い。俺たちならやれる。
「筑波がまた大学サッカーを牽引していく第一歩に。」
そういうシーズンになれるように、自分の持っているものを全て
「筑波のために」使いたいと思う。
こんなこと、筑波に来なければ思わなかったろう。
自分の考えの変化に気づけたところでブログを終わろうと思う。

今シーズンも筑波大学蹴球部へのご支援、声援のほどよろしくお願いします!!
長く拙い文章でしたが、読んでいただいた方々ありがとうございました。

筑波大学蹴球部

体育専門学群 新4年

2023シーズン主将・山内翔


WRITER:山内翔
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