〈筑波大学蹴球部の理念〉
筑波大学蹴球部は、明治29年(1896年)に設立された高等師範学校フートボール部に起源
を持つ、日本でもっとも歴史があるクラブの一つです。
前身の東京高等師範学校・東京文理大・東京教育大の頃から受け継がれてきた歴史は、
今年で128年目を迎えました。
6年ぶりに関東大学サッカーリーグ戦を優勝して迎える2024シーズンは、
「繋頂(けいちょう)」というスローガンを掲げ、
過去と未来、部員、そして応援してくださる皆さまと「繋」がり、「頂」を目指します。
蹴球部という木の土台にPHILOSOPHY, VALUEを持ち、VISIONを常に胸に刻み、
各カテゴリーや組織単位で策定したMISSIONを達成できるよう、部員一同で精進し、
蹴球部という木を大きく育ててまいります。
〈チームカラー〉
褐色(勝色)
「かちいろ」と読む濃い藍色で、鎌倉時代の武士たちが戦いに挑む際に身に纏った、
鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において最も濃い色とされ、
この、深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、
「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて勝利への験担ぎをしていたと伝わっています
ユニフォームの色は変わってしまいましたが、
何年もの歴史を積み重ねてきたこの褐色をこれからも大切にしていきます。
フューチャーブルー
数年前に、大学の意向によりユニフォームの色がフューチャーブルーに変更となりました。
この色の名前の通り、未来に向かって躍進していきます。
〈戦績〉
関東大学サッカーリーグ
77回出場(1部 76回、2部 1回)
1部 優勝 15回 準優勝 10回 第三位 9回
2部 準優勝 1回
全日本大学選手権大会(インカレ)
40回出場
優勝 10回 準優勝 4回 第三位 11回
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
28回出場
優勝 3回 準優勝 6回 第三位 6回
天皇杯全日本選手権大会
32回出場
〈体制〉
部員数
令和6年度
1年 5名
2年 59名
3年 31名
4年 50名
スタッフ
総監督 中山雅雄
副部長 太田圭
副部長 古谷野有
監督 小井土正亮
チーム編成
TOPチーム
B1チーム
B2チーム
TSCチーム
C1チーム
C2チーム