〈筑波大学蹴球部の理念〉
筑波大学蹴球部は、明治29年(1896年)に設立された高等師範学校フートボール部に起源を持つ、
日本でもっとも歴史があるクラブの一つです。
前身の東京高等師範学校・東京文理大・東京教育大の頃から受け継がれてきた歴史は、
実に今年で127年目を迎えました。
127年目を迎える2023シーズンは、「共頂(きょうちょう)」というスローガンを掲げ、
筑波大学蹴球部に関わる全ての人々と「共」に「頂」を目指します。
また、MISSION(あるべき姿)として「大学サッカーを牽引する」、
そして新たに、VISION(ありたい姿)として「愛し、愛されるクラブ」を掲げ、
MISSIONとVISIONを達成するための具体的な行動指針として、
「凡事徹底」「勝ちにこだわる」「発信し続ける」
という3つのACTIONを全部員が徹底してまいります。
〈チームカラー〉
褐色(勝色)
「かちいろ」と読む濃い藍色で、鎌倉時代の武士たちが戦いに挑む際に身に纏った、
鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地において最も濃い色とされ、
この、深く濃い藍を出すためには布を叩きながら染めるため、
「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて勝利への験担ぎをしていたと伝わっています
ユニフォームの色は変わってしまいましたが、
何年もの歴史を積み重ねてきたこの褐色をこれからも大切にしていきます。
フューチャーブルー
数年前に、大学の意向によりユニフォームの色がフューチャーブルーに変更となりました。
この色の名前の通り、未来に向かって躍進していきます。
〈戦績〉
関東大学サッカーリーグ
77回出場(1部 76回、2部 1回)
1部 優勝 15回 準優勝 10回 第三位 9回
2部 準優勝 1回
全日本大学選手権大会(インカレ)
40回出場
優勝 10回 準優勝 4回 第三位 11回
総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
28回出場
優勝 3回 準優勝 6回 第三位 6回
天皇杯全日本選手権大会
32回出場
〈体制〉
部員数
令和5年度
1年 59名
2年 31名
3年 50名
4年 59名
スタッフ
総監督 中山雅雄
副部長 太田圭
副部長 古谷野有
監督 小井土正亮
チーム編成
TOPチーム
Bチーム
TSCチーム
C1チーム
C2チーム
C3チーム