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2023

#149 大学までサッカーをして気付いたこと(佐藤幹太/4年)

ブログを読んでくださりありがとうございます. 筑波大学蹴球部4年の佐藤幹太です.
僕は大学までサッカーを続けてきて気づいた初歩的なことについて書きたいと思います.

僕が思うサッカーが上手い人の多くに共通している特徴は, 走ったりするときの姿勢がかっこよく見える, つまり姿勢が良いことです. 例えばネイマールは姿勢が良く, 全く力んでいる様子がありません. 一方僕はいつも猫背で, 走るときも前傾していてかっこ良くありません. つい最近まで「見た目がかっこ悪くてもプレーには影響しないだろう」とか, 「いまさら染みついてしまった姿勢を直せるわけがない」と決めつけて放置していました.

姿勢の改善に取り組み始めたのは, 4年生になっても一番下の6軍の控えだったことがきっかけでした. あと半年しかサッカーできないのにこんな初歩的なことをやっていて大丈夫なのかと当初は不安になりましたが, 今思うと取り組んで本当によかったと思います.

最近は姿勢が前よりも良くなったことで, 無駄な力を使わずにサッカーに必要な様々な動作を速く行えるようになりました. また, ボールを持った時にも顔を上げて周りを見ることができるようになりました.

サッカーにおける姿勢の重要性と, 何かを始めるのに遅すぎるということはないことが少しでも伝わればうれしいです.
 


筑波大学蹴球部

生命環境学群地球学類 4年

佐藤幹太


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