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2021

#117 楽しんだもん勝ち (中山凜之介/4年)

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

筑波大学 数学類 蹴球部 4年の中山凜之介です。


拙い文章ですが、時間があるときにでも読んでくれたら幸いです。


まずは少しだけ自己紹介をさせてください。


宮崎県西都市出身。


妻南サッカー少年団→妻中学校サッカー部→妻高校サッカー部

家から自転車で5分の学校に通い、小中高キャプテンをやって、学校の成績も結構よくて彼女もいて。いわゆる地元でぶいぶいやっていたやつです。


小学校から高校まで何不自由ない学生生活を送らせてもらっていました。

高校は偏差値45くらいの高校(めちゃくちゃいい学校)だったので、よく周りから「筑波大によく入れたね」って言われます。自分でもそう思います。数学しか受けてないですけど…。




筑波大学に入学し、蹴球部に入部して、自分のレベルの低さに最初はものすごく劣等感を感じていました。


今まではサッカーも勉強も周りよりできて、優越感を感じることの方が多かったです。


それが筑波大学にきて勉強もサッカーも周りを見れば自分よりできる人たちばかり、自分って取り柄ないな~と思うことが多くあったような気がします。



人と比較しない方が良いってよくいろんな本や名言で言われていますがそんなこと頭では分かっていても難しいです。比べまくって自分が他の人より勝っている部分を探して自分を肯定しようとします。実際僕も比べまくっていたし、1.2年生の時はそれで落ち込むことも少しあったりもしました。

今は、落ち込むなんてことほとんどありません。他人と比べてもしょうがないし、自分のやれることをやるしかないと思っているので自由に過ごしています。


そんな自分が筑波大学にきて蹴球部に入部して4年目を迎えた今感じることは

「人生楽しんだもん勝ち」につきます。


よく使われる言葉ですが、筑波大学に入学して蹴球部に入部して4年目の今つくづく実感します。


勝った負けた、うまくいったいかなかった、これらも大事ですが僕の中では楽しいかどうかが1番大事です。


僕が1年の時の3年の先輩が卒業するときに言っていた


「自分が楽しいと思う方を選択してほしい。それがたとえ周りに逃げって思われようが、なんで?って思われようが。」

という言葉がずっと頭の中に残っています。



今までの人生を振り返ってみても結構自分が楽しいと思えるような選択はしてきたつもりです。


サッカーを続けること、筑波大を目指すこと、遊ぶこと、好きな人に告白すること、回転寿司にきて肉を食べること。

周りにしょうもないって思われても自分が楽しいと思えればいいと思います。(周りに迷惑かけないのは前提で)


そんなの分かってるよ。と思うかもしれませんが、大きい集団に属すると自分が本当に楽しいと思えるものをすることって案外難しいと思います。

集団に属すればその集団のルールやマジョリティの意見に囚われて自分の意志や意見を集団に合わせたほうがいいという思いが発生します。(もちろん基本は合わせないといけませんが。)


でも集団に合わせすぎて楽しい選択ができなくなっていたり、自分の判断ではなく集団の判断がすべてになって自分の楽しいと思える選択ができなくなるのは違うのかなって思います。



「なんか楽しそうな人」これが僕のなりたい人物像です。

あの人ってなんかいつも楽しそうだよねって思われる人になりたいと思っています。

サッカーがうまくなくてもバカって言われてもお金持ちになれなくてもしょうもないことで笑ってもなんか人生楽しんでそうな人になれれば満足です。自分が幸せって思えればそれでいいです。


何を伝えたいかはよくわかんなくなってきましたが、言いたいことは気楽にいこうよってことです。笑




4年目のラストシーズン。本気でサッカーやるのはもう最後。

今まではチームが勝っても自分が出ていなかったら心から喜べなかったし、自分が出ればいい、点取ればいいとばかり思っていました。遅いですが、4年目にしてやっと本気でB1 チームでIリーグ優勝したい。と心から思います。今のチームは好きだし、サッカーも楽しいです。


ここから暑い夏の中の試合が続くので、それ以上に熱い試合をしていきたいとおもいます!応援よろしくお願いします!


最後まで読んでくださった方々ありがとうございます。


筑波大学蹴球部

理工学群数学類4年

中山凜之介



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