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2018

#19 蹴球部が与えてくれたもの(山田一輝/4年)

ブログを書いてくれと同郷の後輩加藤れいた君からお願いを受けたので、

大変恐縮ではございますが書かせていただきます。


長く拙い文章となりますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。




僕は愛知県立旭野高等学校から一般入試で筑波大学体育専門学群に入学しました。


僕は高校時代まで日本一を目指すどころか、

県大会にすら出場したことはなく、トレセンにも選ばれたことがありません。

(全国各地から猛者たちが集まる蹴球部の中でも1、2を争う経歴の無さだと自負しております。)


入部してからは実力など通用するはずがなく、ついて行くのがやっと。


それでも自分の大好きなサッカーを何不自由なくさせてもらっている家族や

応援してくれていた地元の友達に少しでも成長した姿を見せられるよう日々取り組んで来ました。



そんな蹴球部での日々は僕に多くを与えてくれました。



1年目、リーグ1部昇格

2年目、インカレ優勝

3年目、天皇杯ベスト16、リーグ戦優勝



今までの僕には想像もできなかったような、

見たこともない景色を見せてくれました。


ですが、これは蹴球部が与えてくれたほんの一部にしか過ぎません。


蹴球部で出会った仲間は、

僕自身の価値観やサッカーに取り組む姿勢を見直すきっかけとなりました。



先輩は頼りになる人ばかりで、自分の目標となり、

同期はお互いを高め合う心強いライバルであり、

後輩は新たな考えや気づき、彼らの見本にならなければと責任感を与えてくれる存在となりました。




また、学連や日本クラブユース選手権大会の運営補助、副務、スポンサー獲得活動など、

サッカーを支える多くの経験もすることができました。



その中でも特にプロモーションチームとしてのスポンサー獲得活動の経験は、

学生では到底できないような価値ある経験ばかりでした。



筑波大学蹴球部の発展、そして大学サッカーの発展の第一歩を

初期メンバーとして携わることができたことを僕は心から誇りに思っています。



これからも後輩たちが、 サッカーだけでなく、

プロモーションチームやグローバルチーム、パフォーマンス局などの活動を通じて

もっともっと蹴球部を盛り上げていってくれると思います。



今後も是非筑波大学蹴球部に注目してください!




そして、筑波大学蹴球部に入部を考えている方々や目指してくださっている方々、

是非蹴球部で日本一を目指し、大学サッカーを盛り上げていってください!


それが必ず自分にとって価値ある大学生活になるはずです。




話が逸れましたが、、、

そんな刺激ばかりの蹴球部生活も気づけば終わりを迎えようとしています。



「9月30日」
これが僕が所属するTSCチームのリーグ戦最終節。


結果次第ではありますが、おそらく自分が本気で熱くサッカーをする最後の日になると思います。


この試合で自分のサッカー人生の集大成を見せられるよう

残りの練習も全力で取り組みたいと思います。



それがTSCチームの力となり、TOPチームの背中を押し、


必ずインカレ優勝につながると信じて。



最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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(2024年4月16日更新)
順位 チーム 勝ち点 得失点 試合数
1明治大学65 2
2流通経済大学64 2
3筑波大学43 2
4日本大学42 2
5国士舘大学41 2
6東洋大学30 2
7東京国際大学30 2
8中央大学3-1 2
9桐蔭横浜大学1-1 2
10東海大学0-3 2
11駒澤大学0-4 2
12関東学院大学0-6 2