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2018

受験生応援企画~vol2~【プロモーションチーム】
                   

受験生応援企画第2弾!

今回は前回とは少し違い、蹴球部の活動を紹介します!

プロモーションチームに関して紹介していく中で
ただプレーをするだけでは無い、大学サッカーの魅力を
少しでも感じていただけたらと思います!





インタビュアー:金井伸悟(社会国際学群・社会学類3年、岡山朝日高校出身)


 対談者:藤尾悠河(社会国際学群・社会学類3年、湘南高校出身)
 諏訪奏太郎(理工学群・応用理工学類1年、日立第一高校出身) 
青栁磨央(体育専門学群1年、姫路西高校出身)



金井)今回は、蹴球部プロモーションチームの3人を迎えての対談を行います!
みなさん、どうぞよろしくお願いします!

藤尾・諏訪・青栁)よろしくお願いします!

金井)まずは、プロモーションチーム責任者の悠河に質問です。
最近話題のプロモーションチームですが、ずばり、プロモーションチームとはどんなチームですか?

藤尾)「筑波大学蹴球部の価値向上」を目指して活動している、有志の組織です。
蹴球部がもっと価値のある、応援されるチームになり、
大学サッカー・大学スポーツを牽引する存在になっていくための活動をしています。

具体的に行っている活動内容は、スポンサー事業、『Paulow F.C』(ファンクラブ)運営、パウロメイト普及活動、ホーム開催運営、など多岐に渡ります。
やりたいことをやりたいやつがどんどんやるシステムなので、
活動内容はどんどん 増えてしまっています(笑)


金井)ありがとうございます!
諏訪は1年生だけど、どうしてプロモーションチームに入ろうと思ったの?


諏訪)自分を変えたいと思ったからです。
「0→1」、プロモーションチームを作った先輩たちのそばにいることで活動を間近で見て、
クリエイティブな活動に関与することは自分に足りないものを埋めるきっかけになるのではないかと思ったからです。


藤尾)真面目やなー(笑)
俺らが活動を始めたときは、ただ面白そうだったからってだけだったよね。


金井)俺もそうだった(笑)
でもチームの創設メンバーの俺たちからしたらそう思ってもらえるのは嬉しいね。
実際に入ってみて、そのやりたいことはできそう?


諏訪)はい!
蹴球部員としてもそうですけど、その後社会に出た後にも生きてくるような経験ができているような気がします。



諏訪奏太郎(1年)




金井)青栁はどうして入ったの?


青栁)まず、個人としての社会へ出るためのスキルの向上をしたいと思ったのと、
一番大きい部分としては自分の蹴球部内での存在意義が欲しかったからというのがあります。
部員が沢山いる中で埋もれたく無かったというのが一番の理由です。


金井)確かに160人も部員がいるから、何もしないと自然と埋もれちゃう。
以前の部員ブログで小野さん(4年)も同じようなこと言ってたなあ。


青栁)埋もれないためにやっている他にもう一つとして、
プロモーションチームとは関係ないですがホぺイロの活動があります。
大学サッカー内でも珍しい存在だと思っています。
つくホぺ(@tsukubaroupeiro)というTwitterアカウントで発信もしています。
フォローお願いします。(笑)



青栁磨央(1年)




金井)では次に、皆さんが現在プロモーションチームで担当している活動を教えてください。


藤尾)僕はプロモーションチームの責任者として活動しています。
大学2年時からこのポジションに着き、
初年時のスポンサー事業やファンクラブ運営を中心にほぼ全ての活動に関わってきました。

最近は、”次の世代の育成”と”部内環境の改善”の2点を個人的に意識して活動しています。


金井)スポンサー獲得めっちゃ大変だったよな!


藤尾)100社弱くらいはアタックしたよね(笑)
最初は企業の反応も悪くて、どうすればいいかわかんなかったな。


金井)今年は諏訪が新規スポンサー獲得のリーダーをしてくれてるけど、どう?


諏訪)なかなかうまくいかないことも多くて、大変ですね。
取り合ってくれない企業がほとんどですし…。

今年は一年生を中心に、先輩方と連携を取りながら
スポンサー獲得に向けた活動をさせてもらっているんですが、
まずメールの書き方とかからわからないので、慣れるのに時間がかかりました。


青栁)大変なのはもちろんそうなんですけど、
社会に出てからしか経験できないようなこと が大学で、
学生のうちにできているというのは自分の中では大きいです。


諏訪)確かに、今後に繋げられる素晴らしい経験ができてるよね。


青栁)僕が現在行なっている活動は、新規のスポンサー獲得もそうなのですが、
主に現スポンサー企業とのコラボ企画の実施を行なっています。
企画の中で部員と企業の方とを繋いで、
何か問題があったらすぐに解決に導くといったようなことをしています。


金井)青栁は入部したばかりの時から頑張ってくれてたよね。
本当にありがたかった。


藤尾)ご支援いただいているスポンサー企業のみなさまには、
本当に感謝してもしきれません。
学生の僕たちにできることはそんなに多くはないけれど、
それこそコラボ企画の計画・実施などでできる限り貢献して、恩返ししていきたい。


金井)12月の初めにはゴールドパートナーのトヨタカローラ南茨城さんとのコラボ企画で、
僕たちがサッカーを教えている少年団の子どもたち向けにの交通安全教室が行われるね。
担当の部員も精力的に頑張ってくれてるから、成功させたいな。



インタビュアー 金井伸悟




金井)プロモーションチームの活動を通して、自分の中で成長したことはありますか?


諏訪)蹴球部ではない方とのやりとりを通して蹴球部の存在意義、価値等を考え直したり、
自分自身の長所短所を考えたり、
自分や自分の所属する団体(蹴球部)のアイデンティ ティについてよく考えるようになったことだと思います。


金井)プロモーションチームのメンバーにとってはそこが肝。
俺らも去年からずっとそこに向き合ってきたしね。


藤尾)夜中の1時くらいまでずーっと話してたことも何回もあった(笑)
俺はそうやって考えてきたからこそ、
蹴球部活動に対して誇りを持っているし、
逆に今の活動への危機感も持っているかな。
自分の思考性の理解にもつながっていると思う。


金井)大学サッカーを盛り上げたいっていう気持ちでやってきたけど、
まだまだその効果が出ているとは言えないかも。


諏訪)蹴球部や大学サッカーをもっと盛り上げるためには、
クリエイティブな部分に関してはまだまだ足りないと思っています。
ただ、やりたいことを達成したいという欲を持って自身の活動に向き合えるようになったことはすごく成長したことだと思っています。


青栁)自分の中で一番変わった部分としては、
自分が蹴球部の顔であるという意識の部分で す。

企業の方達からすると、その時会っている部員が筑波大学蹴球部であり、
そこで の行動次第で、蹴球部の価値が決まると僕は考えています。
なので、自分が蹴球部の顔である自覚を持って、
企業の方達とやり取りするようにし ています。


諏訪)そこは僕も成長している気がします。


金井)その部分は、プロモーションチームのメンバーだけじゃなくて
部員全員にもってい てほしいところだよね。


藤尾)あとは、プロモーションチームの活動を始めてから、
「生き生きしてる」とみんなによく言われるかな。


藤尾悠河(3年)




金井)俺は学類も悠河と一緒だからよく見てるけど、
特に責任者になってからはかなり生き生きしてるね(笑)

諏訪)先輩方を見ていて、やりたいことが明確になっていてぐんぐん進んでいく姿は
たくましいし、かっこいいなって思っています。

金井)俺らも最初は、「蹴球部の価値」とか言われても何にもわかんなかったし、
もがきながら進んできた。
そんな俺らも3年生になって、さっき悠河も言ってたけど”次の世代の育成”っていうのが大事になってくるよね。

藤尾)1年生は新規スポンサーの獲得活動をやってくれていて、すごく成長していると思う。
これからのプロモーションチームを担っていく存在になるんじゃないかな。

諏訪)ただ、今中核となって活動してくれている3年生が抜けたとき、
どうなるのかという不安は感じています。

金井)大事なのは、蹴球部や大学サッカーをより良くしたいっていう強い気持ちと、それに 向かってどこまで考えられるか。
僕らにとってはそれ自体がすごいわくわくするこ とだから、
その面白さをうまく伝えていきたいね。

左から 諏訪、青栁、藤尾、金井


  
 



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