筑波大学蹴球部

弊部所属の諏訪間幸成(新4年/横浜FM・Y)が、2026シーズン加入が内定していた横浜F・マリノスに今シーズンより加入することが決まりました。

【プロフィール】

諏訪間 幸成（すわま・こうせい）

所属：体育専門学群

出身地：神奈川県

経歴：FC六会湘南台→横浜F・マリノスジュニアユース→横浜F・マリノスユース

ポジション：DF

【本人コメント】

 2025シーズンが始まって、ここからチームとして頑張ろうというタイミングですが、筑波大学蹴球部を辞める決断をさせていただきました。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 

蹴球部での生活は今までの人生を振り返った中でも、ものすごく濃い時間だったなと思います。
1年生の頃は関東リーグに開幕スタメンで出場させていただき、2年生の頃は、聖地1グラが満員の中で、関東リーグ優勝を達成することができ、3年生の時は、天皇杯でジャイアントキリングを起こすことが出来たりと、いい思い出しかなかったです。

また、ファン・サポーターの方々や日頃から支えてくれているスポンサーの皆さまと共に戦うことができたことは、かけがえのないものです。

高校3年生の時に筑波大学に行く選択をしていなければ、サッカー選手としても、1人の人間としてもここまで成長することは出来なかったと断言できます。

最後に、日本一という景色を見せられなかったことは、心残りではありますが、最高の同期と、頼りになる後輩たちが必ず成し遂げてくれると信じています。
自分も横浜F・マリノスで飛躍し、筑波大学蹴球部や大学サッカーの価値を高められるように頑張ります。
そして成長した姿で、聖地1グラに帰ってきたいと思います。

3年間本当にありがとうございました。