昨年10月、15年間のサッカー人生に終止符を打ってから、早くも3ヶ月が経ちました。
近頃はとても寒く、皆さんは人肌恋しい季節でしょうか。
私は、あんなに憂鬱だった週に一度の高強度トレーニングが少しばかり恋しくなってきた今日この頃です。
こんにちは。
日頃より筑波大学蹴球部への多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。今回部員ブログを担当させていただく、筑波大学体育専門学群4年の小林暉と申します。
大学サッカーならびにサッカーを引退したこのタイミングで、少し自分自身を振り返ってみたいと思います。
私と同じような境遇の人に少しでも響くことがあれば嬉しいです。
長く拙い文章ではありますが、最後まで目を通していただけると幸いです。
本題に入る前に、面識もない私のことなどご存知でない方が大多数だと思うので、簡単に自己紹介をさせていただきます
京都府出身の23歳で、中学校から奈良の中高一貫校に通っていました。また、小学校は地元の伊勢田S C、中学校は京都の宇治F Cに所属し、高校は学校の部活動に所属しサッカーに打ち込んでいました。その後大阪での1年間の浪人生活を経て、筑波大学に入学しています。
それでは、本題に入りたいと思います。
『現実を受け入れない力』
小学3年生で少年団に入団してから、これまでの15年間のサッカー人生を振り返ってみると、この力が自分には圧倒的に無かったんだなと感じている。特に、大学の4年間において顕著に現れたなと。
これまでサッカーをしてきて、自分よりも技術がある人、自分よりも身体能力が高い人、自分よりも戦術理解度が高い人に数多出会ってきた。敵わないなと感じたら、その都度、その「現実」を容易に受け入れてしまっていた。自分はまあこんなもんだろって。
・小学6年生の京都府選抜の韓国遠征で自分の想像以上に皆がうまかった時
・中学3年生の全国大会でマリノスにボコボコにされた時
・大学1年生の3軍に所属時、後期の公式戦全てでベンチ外だった時
・大学4年生で初めてトップチームに上げてもらえたが、練習で何も通用しなかった時
上記のような現実に向き合って乗り越えようとするよりも、
あいつは自分とは元々の才能が違う。
あいつはずっと高いレベルでサッカーをしてきたから、自分が及ばないのは当たり前で仕方ない。
あいつは自分とは目指してるところが違う。
と言い訳を作りあげて自分自身を納得させる方が断然楽だし、都合の良いように「現実を受け入れる」ことで自分を守っていたんだと思う。
でも、本当の自分はめちゃくちゃ負けず嫌いで、多分プライドも相当高くて、誰にも負けたくないと思うようなタイプだと思う。このプライドを守るためには、努力して追いつき追い抜くか、現実を甘んじて受け入れて自分に言い訳を与えることで逃げ道を作るかの2つの選択肢がある。
そして恥ずかしながら、思い返すと私は小さい頃から無意識に後者を選び続けてきた。すごくダサいし、勿体無いことをしてきたなと感じる。
さらに、この「現実を受け入れて」現状から逃げ続けることで一貫した目標を維持できなかったことも今となっては後悔している。
私にとって、受験期からずっと筑波大学蹴球部は憧れの組織で、蹴球部のトップチームでフューチャーブルーのユニホームを着て公式戦に出場することが大きな目標だった。それをモチベーションにきつい浪人生活も送っていたし、蹴球部生活が楽しみで仕方なかった。
しかし、いざ入部すると初めの配属チームは当時4軍であるB2チームだった。想像していたスタートダッシュとは程遠く、同期が1軍や2軍で活躍している姿はただただ悔しかった。でも、その頃はまだ自分の中の目標に対する闘志は全く消えていなかった。
そんな中、3軍に在籍時、後期の公式戦全てで自分だけがベンチ外という出来事があった。入部当初4軍に配属されてから2ヶ月後の8月に3軍に昇格できた。でも、3軍に上がるとプレースピードが全く違うし、守備できなすぎてめっちゃ怒られるし、先輩(伊東さん)めっちゃ怖いし、練習でいいプレーをしたと思っても序列は変わらないといった感じで完全に自信を失っていた。そして、9月から再開した後期のリーグ戦で自分だけ全試合ベンチ外だった。ベンチにすら座れなかった。
この時期が、サッカー人生において最も辛い数ヶ月だった。
加えて、当時のトップチームには三笘さんをはじめ後にプロに内定する選手が多数おり、自分がそこで活躍する姿は全く想像がつかなかった。
そしてこれ以上苦しまないために、3軍でこれならトップチームで試合に出場することなんて到底無理な目標だな。仕方ない。と「現実を受け入れて」しまった。
そしていつしか心のどこかで、蹴球部での目標は「トップチームで公式戦に出場する」ことから「2軍に昇格すること」に変化していた。これも、自分が苦しまないために実現困難な目標に対して見切りをつけて、少し頑張れば達成できそうな目標にすぐに切り替えることで保身していたのだと思う。また、2軍は一般入試組のトップチームみたいなことも言われるので、最低限のプライドも保たれるという側面もあった。いずれにせよ、この目標は、私にとって自分を守るための逃げの選択でしかなかった。
その後、2年生時ではプレースピードに慣れてきて、チームにも馴染め3軍で出場機会を徐々に増やした。そして、3年生の春に2軍に昇格することもできた。2軍への昇格という目標を達成し、当時次の目標として「トップチームのメンバーリストに1度でいいから名前が載ること」を心の中で掲げていた。これもトップチームで試合に出場することは難しいだろうから、とりあえず一度はトップチームに昇格するという現実的な目標を立てた。これも自分の中では決して攻めた目標ではなかった。なんなら、何がなんでも叶えたい目標ではなく、達成できればラッキーくらいの目標だった。本気で目指すと達成できなかった時が苦しいから。
そのような心持ちだったにも関わらず、2軍でもうまく結果を残すことができ、4年生になる最後のシーズンの始動のタイミングでトップチームのメンバーに選んでもらえた。
正直、その時はめちゃくちゃ嬉しかったし、蹴球部での大きな目標を達成できた、気がした。サッカー人生における有終の美を飾れた気がした。
でも、実際に練習が始まると自分のところでボールを奪われる、ボールが取れない、技術・身体能力・サッカーIQ全てにおいて通用しなかった。外から見ていた以上に練習に入ると想像以上のレベルの高さで、毎日のトレーニングが苦痛だった。その日その日のトレーニングを乗り越えることで精一杯だった。
そして、またこう考えるのである。
あいつらは世代別の日本代表だから。
ずっとJユースでやってきてるあいつらと自分じゃ仕方ない。
あいつらはプロを目指していて俺は違うから仕方ない。
出身高校も有名じゃない自分がトップまでこれただけで上出来かな。
こうやって、現実を受け入れることで、また自分を守っていた。
結局1ヶ月後にはトップチームから落とされて、2軍で最後のシーズンを過ごした。
その当時は1軍に昇格するという目標を達成でき、なんとなく満足感もあった。
でも引退した今、心のどこかに蟠があるのを感じている。
果たして、あんなに憧れていた蹴球部での活動に本気で打ち込めていたのだろうか?
この4年間は、本当に胸を張ってやりきれたと言えるものだったのだろうか?
心の底からこの問いに対して、「イエス」とは言えない。確かに、そこそこ頑張っていたのは事実かもしれない。実際達成できた目標はいくつもあったし、自分なりにこれまで以上に努力はできた。
でも、入部当初掲げていた、「トップチームで公式戦に出場する」という目標を実質すぐに諦め、実現できそうな目標をその都度その都度掲げて達成し、自分は頑張ったのだと言い聞かせていた。
「トップチームで公式戦に出場する」という目標を曲げずに努力し続ければ、違った結果になっていたのかな。あのフューチャーブルーのユニフォームに袖を通して筑波のために戦うことができたのかな。
やっぱり、3軍の時に「現実を受け入れずに」、その目標を叶えることがいかに困難だとしても、大きな目標は見失わずにそれに向かって愚直に突き進めばよかったのかなという後悔はある。
何事も目標に対して真摯に向き合い努力すればするほど、それが叶えられなかった時の精神的ダメージは大きい。実際、週末の公式戦でスタメンに選ばれなかっただけでめちゃくちゃ悔しい。だから、傷つくのが怖くて妥協するようになるし、言い訳を作って向き合わないことで保身するのだと思う。少なくとも自分はそうだった。
蹴球部員は、誰もが蹴球に対してなんらかの憧れを抱いて入部して来たと思う。それぞれが入部当初は熱い想いを持っていたと思う。
でも、カテゴリーの降格や怪我、コーチに認めてもらえず試合に出場できない、当初掲げていた目標と現状が乖離しすぎているなどの理由で目標を見失って活動のモチベーションが低下し、なんとなく活動してしまっている部員も多いのではないだろうか。
そんな時こそ、初心を忘れず、「現実を受け入れず」、最後の引退の日まで目標に対して貪欲に向き合ってほしい。後悔なく、4年間を闘い抜いてほしい。間違いなく、蹴球部にはそれだけの価値がある。
目標に真剣に向き合って、全てを注ぎ込んで努力し続けている部員が蹴球部にはたくさんいる。
同期には、そこまで自分を追い込む必要ある?頑張りすぎじゃないか?もうちょっと肩の力抜きなよ。とみんなに心配される位がむしゃらにサッカーに向き合っているF君がいる。後輩には、インカレのメンバー発表の場で、メンバーに選ばれず、感情が抑えられなくなり200人近い部員の前で涙ながらに想いを伝えてくれたO君もいる。
このような、常に自分と向き合って、向上心を持ち続けている部員が身近にたくさんいたからこそ、自分の弱さに気づくことができた。成長することができた。
筑波大学蹴球部にきてよかった。
心の底からそう感じている。
私は、サッカーを引退し、今年の4月から社会人生活が新たに始まる。社会という未知で、より厳しいであろう環境に身を投じることになる。たとえ、現実を受け入れてしまいたくなるようなことがあろうと、大きな野心は見失わず、足掻けるところまで足掻こうと思う。
そして、これまでのサッカー人生、特に4年間の蹴球部生活で得た学びを胸に、社会の荒波に立ち向かいながら、自分らしい人生を送っていきたい。
最後に、
せっかくの機会なので、この場を借りて、妥協することなく今後の人生をかけて成し遂げたい私の大きな野心を表明させていただきます。
「とびっきりの可愛い子と結婚して、幸せな家庭を築く。」
長く拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後とも蹴球部のご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。筑波大学蹴球部
体育専門学群4年
小林暉
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2023
3月
26日
#156 逃げちゃダメだ(小林暉/4年)
WRITER:小林暉
コメント
名前
内容
衝撃事実拡散
2025-03-29 22:51:35
《1246文字》
周知活動
件名
◆CIAの
下部組織
USAIDが
武漢研究所に
資金を
出して
作らせた
生物兵器の
コロナウイルスを
広めてるのは
米国防総省の
悪魔AI(人工知能)
症状も
悪魔AIが
作り出しちょる
◆生物兵器の
コロナワクチンは
米国防総省
(GPSを
作った組織)
が
開発したモノ
《本題》
コロナだけじゃなく
糖尿病などの
病気全般
うつ病などの
精神疾患
痛み
カユミ
争い
自殺
殺人
事故
台風
地震
など
この世の
ほぼ
全ての災いを
米国防総省の
悪魔AIが
軍事技術を
使って
バレんように
作っちょる
◆CIA(ヒトを使って支配)
米国防総省(科学技術を使って支配)
どっちも
スパイがらみの
米国の
安全保障機関
◆この
2つが
協力して
バレんように
この世を
支配して
暗黒の世に
しちょる
◆財務省
(CIAの支配下)
による
生活苦なんかも
こいつらに
よるモノ
◆AIを
用いた
レジ不要の
コンビニ
このコンビニは
ヒトの動きを
AIが
調べて
お客が
商品を
持って出ると
自動精算されるけん
レジが不要
この仕組みから
わかるコトは
AIは
多くのヒトの
言動を
1度に
管理デキる
ってコト
◆このAIの
技術を
米国防総省
(犯罪捜査もやる)が
悪用し
GPSを使い
全人類を
24時間
365日体制で
管理して
学会員や
ワルさしたヒトを
病気にしたり
事故らせたりすると
◆こんなに
大規模な
犯罪やのに
世間に
浸透しちょらんのは
悪魔AIが
遠隔から
各個人の
生活を
管理して
生活に沿った
病気や
痛みを
与えてきたから
◆重いモノを
持ったら
ウデに
痛みを
与えたり
ツラいコトが
あったら
ウツにしたり
など
◆米国スパイの
犯行やけん
相手に
悟られず
私生活に
便乗して
違和感を
持たせずやると
◆創価学会 旧統一教会
は
CIAの
下部組織
創価に入ると
病気
や
モメゴトが
激増するとじゃけど
これらも
米国防総省の
悪魔AIが
作り出したモノ
創価の
ツトめに
精を出すと
それらの
災いを
弱めて
ありがたがらせ
莫大な
お布施をさせるばい
10年前の
創価の財務が
年間2,500億円(無税)
1日あたり
6億8,500万円
資産が
10兆円超え
世界1位の企業だった
トヨタ以上の
資産額
◆騒音に至っては
救急車の音で
攻撃する為に
悪魔AIが
遠隔から
痛みや
苦しみを
与えて
病人を
作り出すし
パトカーが
つきまといをする
集団ストーカーは
悪魔Alが
警官を
操って
いかにも
警察が
イヤがらせを
してるように
工作
「救急車 ノイズキャンペーン」
「パトカー 集スト」
などで
検索
◆TBSラジオ90.5MHz
ニッポン放送93.0MHz
に
周波数を
合わせると
これらの
ラジオを
聴けるけど
これと
同じように
周波数を
変えるコトで
感情も
操るとばい
蛍光灯に
虫が集まるのは
ある決まった
周波数の
紫外線に
吸い寄せられてるからで
虫ですら
周波で
操作が
可能じゃけん
◆27~38Hzで
不眠に
88Hzで
片頭痛が
引き起こされるばい
それぞれの
病気が
それぞれ決まった
周波数を
持つけん
これらの
周波数と
同じ周波を
当てると
波動が
共鳴して
どんな病気でも
作り出せると
◆この犯罪を
終わらせる方法は
◆この
カラクリ文書を
広める
◆宗教法人に課税
◆CIAの
下部組織でもある
自民党(統一教会)
公明党(創価学会)
を
政権の座から下ろす
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