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2017

最後の年(北川柊斗/4年)

最初の記事を書かせていただくことになりました、筑波大学蹴球部主将の北川柊斗です。

 主将として、4年生としての『想い』について書いていこうと思います。

 自分は大学に入ってきてやりたいことだけをやってきたんだと、今になって感じています。

 1.2.3年生の頃はチームのことは考えず、ただ自分のやりたいことだけを好き勝手にやってきていたように思います。

 今年は主将としてチームのことを考えるようになり、練習での雰囲気、試合で勝つことの難しさ、そして121年目の蹴球部の歴史など、様々な責任を強く感じています。

 歴代の主将はこのプレッシャーの中で闘ってきたんだと思うと本当に尊敬します。

 現役部員には、歴代の先輩方が築き上げてきたこの蹴球部を強い集団、日本サッカーを牽引する存在にしていく義務があります。

 そのためにはピッチで結果を残すこと、今年の我々の目標である「三冠」を必ず達成しなければなりません。

 昨年のインカレで優勝している以上、今年は昨年以上に難しい闘いになると思いますが、その中で勝つこと、優勝することで本当に強い筑波を証明できると信じています。

 少し話は変わりますが、両親には本当に感謝しています。

 自分の好きなサッカーを好きなだけ、思う存分やらせてもらっていることに心から感謝しています。『本当にいつもありがとう。』

 だからこそ、サッカーで活躍することや勝つことが、両親への恩返しになると思っています。

 応援してくれる人、支えてくれる人、両親、筑波大学蹴球部に関わってくださっているすべての方々のために、今年は全力で三冠を獲りにいきます。

 難しいシーズンになると思いますが、仲間と共に乗り越えて必ず目標を達成します。

今シーズンも筑波大学蹴球部の応援をよろしくお願いします。

筑波大学蹴球部4年 主将 北川柊斗(名古屋グランパスU-18出身)

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