「決意表明」
今シーズン主将を務める小林幹です。
まずはこの場をお借りして、昨シーズン各種大会の開催に尽力していただいた皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
新たに部員ブログの編集長となった同期の冨岡から、主将になるにあたっての抱負を書いてほしいと執筆依頼を受けましたので書かせていただきます。
拙い文章ですがどうか最後までお付き合いください。
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「変わりたい」
これが、私が主将をやろうと思った1番の理由です。
筑波大学蹴球部に入ってから、自分が部に対してピッチ内外で何か貢献できているか考えてみたとき、
正直、何一つできていないなと思いました。
どこか他人任せで無責任だったように感じます。
自分勝手なのは承知の上で主将をやる事でそんな自分を変えたかったし、無理にでも責任やプレッシャーを自分自身に課す事で変わらざるを得ない状況にしたかったです。
そのような状況にしなくては変われないと思ってしまうのは、自分自身まだまだ弱いなとも感じます。
ですが、前までの自分と比べたらよっぽど良いと思います。
もちろん、蹴球部を引っ張っていくという思いや強い覚悟はあります。
ただ、主将をやろうと思った1番の理由はそんな自分勝手な思いからでした。
私が変わっていく姿をみて、1人でも多くの部員が変わるきっかけになれば良いなと思っています。
タイトルにもあるように、あまり書く機会のない部員ブログというものを利用して、一つ決意表明したいと思います。
「筑波にタイトルをもたらす」
昨シーズンの天皇杯茨城県予選では優勝できたものの、2017年の関東リーグ優勝以降、筑波大学蹴球部は大学サッカーの主要大会にてタイトルを獲得できていません。
もう一度、強い筑波を取り戻すために、私が中心となってタイトルを獲得します。
言葉でいうのは簡単かもしれません。この想いをピッチの上で表現したいと思います。
新型コロナウイルスの影響でどのようなシーズンになるかわかりませんが、一試合でも多く試合会場に足を運んでいただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
筑波大学蹴球部
体育専門学群 新4年
小林幹