#34 ありがとうみんな(平井順太/4年)



こんにちは。
今回部員ブログを書かせていただくことになりました、理工学群数学類4年の平井順太です。


約160名の部員がいる中で、自分にしか書けない事は何か考えたとき、
真っ先に出てきたのは”アカラシア”という病気になった事でした。


僕は1年の秋ごろから2年の秋に2度手術するまで、食道アカラシアという病気と闘っていました。


アカラシアを知らない方も多いと思います。

発症率は10万人に1人ともいわれており、非常に珍しい病気です。
簡単にいうと、食道がうまく機能しなくなり、食べ物が胃に届きにくくなる病気です。
主な症状は、食べ物も飲み物も全部のどに詰まり、食べるのが非常に遅くなるというものです。


サッカーには特に影響はありませんでしたが、とにかく食べるのに時間がかかりました。
1番大変な時は1食に2時間かかりました。
単純計算で1日6時間ごはんに費やしていました。
昼食を食べる時間が無くなるので、3限か4限の講義は空けていました。
遠征中はご飯を部屋に持ち帰り、ミーティング中も食べていました。
冷めてしまうので、どんなご飯も最後はあんまりおいしくなかったです。



今振り返ると大変だったなーと思いますが、当時はそれほどきつくなかったです。
まわりの仲間がいたからだと思っています。

飲食店では、僕が食べ終わるまでみんな待っていてくれました。
外で食べるのが大変な時は、一緒に家で弁当を食べたり、鍋を作って食べたりしてくれました。
東京に入院しているときもお見舞いにきてくれました。


ありがとう。

本当にまわりに恵まれたなと思います。


この仲間との生活も残り数か月。

自分の所属しているB1チームは残すところリーグ戦あと2試合となりました。
チャンピオンシップ出場は他チームの結果にも左右され、厳しい状況です。

僕自身は先日の練習でけがをしてしまい、最終節には間に合わないかもしれません。
ただ、チームに少しでも貢献できるように、ともに戦っている仲間に少しでも何か与えられるように、できることを精一杯やろうと思います。


最後まで頑張ろう。


筑波大学蹴球部
理工学群数学類4年
平井順太